新郎新婦を笑顔にする面白いリングガールの演出&リンピローの作り方

面白いリングガール 子育て

結婚式のリングボーイやリングガールが出来る機会はめったになく、子どもの思い出にもなって嬉しい、とおもう反面、頼まれたけどどんな演出にするか迷うし、せっかくなら思い出に残って面白い演出をしたい。けど子どもが小さくて上手くできるか不安ですよね。

私も結婚式の演出でリングボーイやリングガールを頼まれました。頼まれた時にどうにか新郎新婦を笑わせる様な面白い演出がしたくて「リングガール 面白い」と検索して探しましたが、これといった案は探せなかったので、試行錯誤の結果この演出を考えました!この演出はぬいぐるみを使ったリングピローで我が家の2歳の娘にも出来るくらい単純なのに新郎新婦を笑顔にすることが出来きる方法です。どうぞ最後までみてみてください。

こんな方に見てほしい
  • 面白いリングガールの演出
  • 面白いリングピローの作り方
  • 子どもが緊張せずにリングガールをやりたい方

リングガールを頼まれて考えたこと

私が頼まれた結婚式は全体の雰囲気をフェスの様にしたい程盛り上がることが大好きな新郎新婦でそんな2人に考えたことは。

  • 新郎新婦を笑わせたい
  • 他の参列者を笑わせたい
  • 新郎新婦にサプライズしたい
  • 面白い演出がしたい
  • 子どもがリングピローを渡せるか不安
  • でも笑いを取りに行って滑ったいやだ
カニコロ
カニコロ

とにかく笑わせたかったんですよね。

却下にした

  • 子どもに面白い衣装を着せる(全身タイツやコスプレなど)
    • 『メリット』会場全体が盛り上がる
    • 『デメリット』着替える時間がない。衣装が嫌で着ないという可能性もある。やっぱりドレス姿の可愛いリングガールにしたい
  • 子どもを車に乗せてリングピローを運ぶ
    • 『メリット』電動で操作できるものなら一人で歩けないくらいの子どもはあり、新郎新婦が車好きな場合
    • 『デメリット』車の玩具は高い。

会場で滑ることを恐れていた私にかけてくれた言葉

「会場を盛り上げたいけど滑ることが怖い」と悩んで弟に相談したら「新郎新婦の為にやってる事なんだから、他が笑わなくても新郎新婦さえ笑っていればいい!」と言われハッとしました。そうです!リングガールは新郎新婦の為にやるのです!他の列席者が笑わなくても新郎新婦が笑えばいいのです。

子どもたちに任せるため出来るだけ簡単な演出にする

2歳と4歳のでは難しいことはできません。新郎新婦にリングピローを渡すのみのシンプルプランにしました。面白い恰好など考えましたが、そんな時間もないですし、機嫌を損ねても大変なので、王道の花冠にドレス姿で渡すことにしました。

実際の演出方法

  1. 新郎新婦にリングピローのぬいぐるみをみせる
  2. 一度回収してぬいぐるみに面白いTシャツを着せる
  3. 式本番、リングガールがリングピローのぬいぐるみを新郎新婦に渡す
  4. 先ほどはなかったTシャツをみて思わず笑ってしまうという作戦です。

事前準備 

  • 新郎新婦にリングピローもプレゼントしたいということを確認します。ぬいぐるみを使ったリングピローにすると伝えてください。OKが出ればまずはリングピロー作りです。後ほどお伝えします。
  • 担当のプランナーさんに演出内容を伝えます。

普通のリングピローと思わせておくことが重要なので、絶対に何もない状態のリングピローを事前にみせておくことがポイントです。

子どもの緊張を取り除く方法

大役を任された子どもたちは知らない人に見られながら渡しに行くのに緊張もするし怖いと思います。

なるべく緊張しないようにこんなことをしました。

  • 新郎新婦に会う。もしくは写真などをみせてどんな人か教えておく。
  • YouTubeでリングガールがどんなものか一緒に見ておく
  • 家で予行練習
  • 出来れば当日も一度練習させてもらう

上手く渡せたらいっぱい褒めてあげてください。もし途中でコケてしまったり、泣いて歩けないハプニングが起きてもそれはそれで可愛いですし、いい思い出です。

次女が落としたぬいぐるみを拾ったらスカートがめくれてしまい、オムツ丸出しで歩いていましたw

私は後ろから見ていたので後から知った、衝撃事実。これもいい思い出です。

面白いリングピローの作り方

用意するもの
  • ぬいぐるみ2体
  • プリンター
  • アイロンプリントシート(ダイソー)
  • フリースはぎれ布 2枚(ダイソー)
  • ソーイングセット
  • アイロン
  • リボン

リングピローにはぬいぐるみを使用しました。クッションやかごでも構いません。

ぬいぐるみにした理由は持つと可愛いし、いつか2人に子どもができたら並べて写真をとってもらえたらなと思ったからです。このぬいぐるみはウエディング使用になっているのでピッタリでした。

作り方

  1. ぬいぐるみに布を当てて形を決めます。
  2. ふちを縫います。
  3. 裏返します。
  4. アイロンプリントシートに好きなデザインを印刷します。
  5. アイロンプリントシートを切り取りアイロンで引っ付けます。

フリース素材は切った後がポロポロせず、伸びるので着せ替えしやすいのでおススメです。

フリーハンドでぬいぐるみより少し大きめに作り、ピンクの部分を波縫いで縫います。

最初と最後は着せてる最中に破けるといけないのでしっかり縫ってください。

縫ったら裏返して、服は完成です。

プリントするデザインは、新郎新婦の面白い写真やお笑い芸人でも、面白い言葉でもなんでも構いません。

カニコロ
カニコロ

分かりやすく、インパクトのあるものがいいです。

画像がなければ新郎新婦が写っているムービーを途中で止めて、白目の写真をスクショしちゃいましょう!

最後にぬいぐるみリボンを結びます。

こちらのサイトからフラワーボウをつくりました。花束のイメージです。

片手にフラワーボウのリボンを結んで、もう片方はリボンを長めにして、そのリボンに指輪をとおして、最後に両手をリボン結びで結びます。

式ではリボンをほどいて指輪を取ります。

まとめ

当日のやることはこれだけです。2歳児も出来る簡単な演出です。

  1. 新郎新婦にリングピローのぬいぐるみをみせる
  2. 一度回収してぬいぐるみに面白いTシャツを着せる
  3. 式本番、リングガールがリングピローのぬいぐるみを新郎新婦に渡す
  4. 先ほどはなかったTシャツをみて思わず笑ってしまう

実際にこの演出をして新郎新婦は噴き出して笑っていました。大成功です。

リングピローだけでも喜んでくれると思います。

リングガールを任せてもらう機会などなかなかないので新郎新婦も自分たちも思い出に残る演出になれば嬉しいです。

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